よくあるご質問
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強度に影響は全くありません。
『Basilisk』は、ひび割れを修復しコンクリート内の鉄筋の腐食を防ぐものであり、直接コンクリートの中性化を抑制する効果等は、この商品にはありません(資料:BasiliskHA外部試験報告書)。
日本では弊社が2018年から試験施工等を行っていましたが、本格的な販売は2020年11月16日より開始しました。
バクテリアは上限100℃程度まで生存致します。
下限は弊社実験結果となりますが、-25℃程度まで生存を確認しております。
蒸気養生は可能ですが、オートクレーブ養生では死滅しますのでご注意ください。
厚生労働省の水質基準項目と基準値(51項目)やバクテリアのスクリーニング試験により安全性を確認しております。
推定100年に設定させて頂いております。
バクテリアは一度も活動を行わない状況下で、約200年の生存が可能とオランダより報告を受けています。
そのバクテリアは、水と酸素の供給という環境下で活動を開始すると、20分に1回の間隔で分裂を繰り返し増殖します。
最初のバクテリアは4~5回の分裂を行うと死滅し、他のバクテリアの栄養分となります。
代謝活動により炭酸カルシウムによってひび割れが埋まると、水、酸素の供給が停止し、バクテリアは休眠状態に入ります。
よって、理論上バクテリアが失われることはありません。
温泉街や下水環境等には推奨できません。
使用しているバクテリアは酸性環境には弱いです。
生コンについては、JIS規格外であることがデメリットとして挙げられます。
当社ではプライマーの使用を推奨しております。
マニュアルにも記載していますが、プライマー自体はお客様に準備してもらうようお願いしております。
無機質材料であるモルタルに、有機物であるバクテリアが混入された新しい材料です。
少量ずつでも使用可能です。
残った場合は、湿気によって固まってしまう恐れがある為、湿度が入らない保存をお願いいたします。
問題ありません。
ただ、水の侵入はなくなるので、効果を発揮するのは塗布材が劣化したあとになります。
可能です。
ただ、水の侵入はなくなるので、効果を発揮するのは塗布材が劣化したあとになります。
5mm程度:1.5㎡
乾燥前の塗り重ね厚:最大10mm程度となっております。
0.008立米使用可能です。
断面修復や吹き付けでもお使いいただけます。
溶解後は6時間以内にご使用ください。
多少の沈殿物がありますので、攪拌しながらのご使用をお勧めいたします。
溶解後は水温が下がっても問題ありません。
吹付後8時間後程度から可能です。
使用不可です。
浸透しない為、効果がでません。
乾いているコンクリートに直接塗布する事によって効果がでます。
水の供給量で変わります。
水が豊富にある環境であれば2~3週間程度になります。
ひび割れ長さ100m程度補修可能です。
ひび割れ深さにもよります。
内容量:A缶900g、B缶500g
基本的にはお客様自身での施工をお願いしています。
業者の紹介もできます。
約1週間後 ※天候・状況によります。
ER7は1回目の施工後1週間たってからひび割れの修復状況を確認して、ひび割れの上部まで炭酸カルシウムで閉塞していなければ2度目の施工を行い、再び1週間程度置いて観察し、十分な修復が行われていなければ、3度目施工と繰り返します。
1週間程度と書きましたが、これは現場の環境(天候等)によって変わるので、必ずしも期間が決まっている訳ではありません。
今までの実績からは、1週間~2週間位が妥当な期間だと考えます。
また1度の施工では0.3㎜程度の修復、繰り返し施工では0.6㎜程度まで修復可能ですが、コンクリートの下まで貫通しているひび割れなどは、1回の施工で0.3㎜程度の修復は難しいことがあります。
冬季間5°以下の環境では施工はできません。
冬季の施工、施工修復後の凍害影響についてご説明いたします。
特にER7は水性ですので、冬季間の施工には凍結に注意が必要となります。
施工後に凍結した場合は、バクテリアが活動する水が凍結してしまうので、活発な活動は出来ませんが死滅する訳ではないので、凍結が解除されれば再び活動を開始します(凍結間は、活動に必要な十分な水分を摂取出来ない為)。
凍害の一番の原因は、ひび割れから侵入した水分が凍結膨張し、コンクリートを破壊していきます。
このひび割れを初期の段階で修復していくことで、凍害をおこしずらくするという意味です。
各製品で期間が変わります。
弊社で行った自己治癒コンクリートを使用した水槽での試験では、常時水が流れている状態で約2週間で水漏れが止まり、表面までの修復に約1ヵ月半を要しました。
常に水がある環境ではない場合、毎日水をあげて2週間以上が必要です。
効果を早めたい場合はできるだけ湿潤状態を保つことをおすすめします。
使用できません。
溶解したER7の消費期限は、6~12時間程度です。
バクテリアは水溶液の中にずっといると死んでしまう可能性がある為、別日に施工する場合や1度施工した箇所に追加で塗布する場合は、新しいER7を使用してください。
園芸用の霧吹きは使用できません。
少量での使用をご希望の場合は、ボトルタイプをおすすめします。
2~3週間湿潤状態を保ちます。
その後は環境・効果によります。
活動しません。
バジリスクが目覚めるトリガーの一つが水の為、凍ってしまうと活動せず修復は厳しくなります。
凍結が解除されれば活動を開始します。
強度に影響は全くありません。
『Basilisk』は、ひび割れを修復しコンクリー内の鉄筋の腐食を防ぐものです。
直接コンクリートの中性化を抑制する効果はございません。(資料:BasiliskHA外部試験報告書)
ありません。
海水中でのバクテリアの生存を確認しております。
潮風の影響で、効果が薄れることはございません。
塩分濃度が高い水でも問題はありません。
日本では、2018年から試験施工等を行っておりましたが、本格的な販売は2020年11月16日から開始されました。
こちらをご覧ください。
安全である事を確認しております。
・厚生労働省の水質基準項目と基準値(51項目)について
水道施設での施工に採用される際に、厚生労働省が示す51項目の水質基準に合うかどうか、検査機関に依頼して成分などについては安全であることが確認されております。
約200年生存可能と推測されます。
バクテリアは、水と酸素の供給という環境下で活動を開始すると、ひび割れの表面で20分に1回の間隔で分裂を繰り返し増殖します。
最初のバクテリアは4~5回の分裂を行うと死滅し、他のバクテリアの栄養分となります。
代謝活動により炭酸カルシウムによってひび割れが埋まると、水、酸素の供給が停止し、バクテリアは休眠状態に入ります。
よって、理論上バクテリアが失われることはありません。
オランダの開発者が執筆した論文がございます。
NETISの認定を受けております。
あります。
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オランダのデルフト工科大学(TU Delft)発のバイオベンチャー企業バジリスク・コントラクティングBV(Basilisk Contracting BV、本社デルフト市)の企業名から用いられております。
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